自律神経を鍛えて早漏を治す「スクイーズ法」
スクイーズ法とは、米国の著名な性科学者マスターズ&ジョンソン夫妻によって提唱された、
世界的にも有名な早漏改善トレーニング方法です。
亀頭の摩擦に重点を置く「刺激対策型」ではなく、射精を司る自律神経を鍛える「脳内型」トレーニング。
スクイーズ法は、マスターベーションもしくはパートナーとの性行為でも行える早漏改善トレーニングです。
やり方はセマンズ法と近く、以下のような手順で行います。
スクイーズ法のやり方
■スクイーズ法(パートナーありの場合)
1、まずパートナーに手や口で男性器を愛撫してもらいます。
2、射精しそうになったら亀頭の根本部分背側(ちょうどカリの部分)を親指で押さえ、
亀頭のカリの腹側を人差し指と中指で押さえます。
ぎりぎり痛くない程度の強さがベストです。
3、射精感が消えるまで圧迫し、その後、再び手や口で愛撫してもらいます。
4、上記の方法を5回〜10回程度繰り返します。
次に実際に性行為と平行したトレーニングに移行します。
5、前座位の体位で女性の外陰部で摩擦します。
6、ここでも射精感が高まったら行為を中止、亀頭部を圧迫します。
7、これを数回繰り返した後、騎乗位で性行に進みます。
8、射精感が高まったら行為を中止し、射精感が消えるまで休憩します。
9、この射精感→我慢を4、5回ほど繰り返し、最後に射精します。
このような「寸止めと圧迫」に重点を置くトレーニングになります。
慣れないうちは、1〜9のすべてを行わなくても構いません。
また、上記の方法はパートナーの協力が必要なので、普段のオナニーで実践する場合もあります。
その場合は、1〜4までを自分の手を使い実践しましょう。