興奮過多が原因の「心因性早漏」
心因性早漏は、敏感性早漏とは違い身体に及ぶ刺激ではなく、
精神的な刺激によってすぐに射精をしてしまう症状の事を指します。
早漏の原因としては、心因性早漏も多くの男性に存在します。
脳が無意識に興奮しすぎてしまう為に射精が早くなってしまう状態です。
また過去のセックスにおけるトラウマや、ストレスが原因である場合も多いため、
これを改善するためには、常にリラックスした状態を作り出す必要があります。
■心因性早漏のメカニズム
心因性早漏のメカニズムは、射精の判断をする脳への刺激が、直接的な刺激よりも脳波による部分、
つまり目の前の映像や臭い、過去の記憶等による性的興奮要素で満足してしまっていること。
興奮すればするほどペニスは勃起し射精したくなりますよね?
これが早い射精感を引き起こす原因になります。
これを改善するには、脳の ”興奮” 状態を抑えること。
簡単に言えば、興奮しすぎる脳をリラックスさせてあげなければなりません。
症状が重度の場合、カウンセリングなども必要とされていますが、
自分自身でも十分に改善・克服することが可能です。
心因性早漏の人は早漏である事が原因となり、さらに重度の早漏に陥ってしまうケースが多いので、
必ず早期的な治療に取り組んでいくようにしましょう。