ここでは早漏と判断するその基準に関してお話をします。
セックスにおいて、多くの男性のコンプレックスの元となりうるが、
『早漏』 『短小ペニス』 『下手なセックス』 です。
当サイトでは、ご相談のメールを頂く事が多い『早漏』についてお話します。
早漏の定義とは?
これに関しては、意外にもあまり知られていません。
「早漏を改善したいのですが、どうしたらいいでしょうか?」
そんな悩みを抱えている男性も多いのではないでしょうか。
『早漏』について語る前に、まず『早漏』の定義はどのようなものか考えてみましょう。
・挿入から2分以内に射精する男性
・女性がオーガズムを感じる前に射精する男性
・10回以内のピストン運動で射精してしまう男性
みなさん、どれが正しいと思われますか?
正解は、全てです。
『早漏』の基準は、本当にまちまちで明確な基準がありません。
驚くなかれ、医学的にも『早漏』の基準はあいまいなままなのです。
成人男性や女性で『早漏』という言葉を知らない人はいないくらいなのに、その基準はあいまいなまま。
逆に言えば、はっきりとした基準がないのが、この『早漏』の特徴です。
つまりは、一般的に知られている上記の基準のどれかにあてはめ「俺って早漏かも・・・」と、
男性本人が感じる場合や、女性側が「満足できない・・・」と思う時「早漏かも?」と考える訳です。
一般的なセックス時の挿入時間で考えてみても、
「30秒もたないと早漏」
「2分半もたないと早漏」
「5分もたないと早漏」
などと、いろいろな基準があって時間だけで考えても幅があります。
しかも、セックスの最中に正確な時間を計れる人ってそうそういません。
セックスの最中の体内時計ほど、あてにならないものはないんです。
楽しい時間は早く過ぎるように感じるし、苦痛であれば長く感じる、それが人間です。
女性が満足できるかが早漏の鍵
女性がオーガズムを感じる前に射精する男性が早漏なのか?
という話では、それこそ大きな個人差があると思います。
愛撫をたっぷりうけて、体も心もコンディションばっちりで、しかも焦らされて焦らされて待ち焦がれた挿入であれば、挿入から1分たたないうちにオーガズムに達する事もあるでしょう。
オーガズムを感じた事がない女性や、体調が悪い時、気分がのらない時のセックスでは、どんなに男性が長い時間頑張ったとしても達する事はできませんよね。
それを基準としてしまうと、それこそ人それぞれです。
1分でオーガズムを感じる事ができる女性であれば、相手の男性は『早漏』ではないけれど、
挿入から15分は必要な女性にとっては大抵の男性が『早漏』という事になってしまいます。
15分だとなぜ大抵の男性が『早漏』になってしまうのか?
なぜなら、日本人男性の射精平均時間が7分程 と言われているからです。
女性が望む挿入時間を超えることが大事
では、時間で判断できないのであれば、何で判断すれば良いのでしょうか?
一般的に言われている『早漏』の基準のの代表要素についてお話しましたが、
それぞれの基準がやはり曖昧でいまいち分かりにくいです。
なので、結局のところ、「男性の耐久時間と、女性が望む挿入時間が合っているかどうか」
これが、一番の問題だと思います。
セックスにおいては、女性側がどんな事を望むのか?
それが一番大切な事であり、早漏を改善するモチベーションにもなります。
早漏の基準はどれ位?関連ページ
- 早漏の基準となる平均時間
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